2012年11月28日水曜日

大学に子犬の部屋ができた

カナダのハリファックス、ダルハウジー大学に子犬の部屋ができたそうだ。

と聞いても何のことだかわからないと思う。

アメリカやカナダ(そしておそらく日本以外のほとんど)の大学のテストや課題提出は、日本の一般的な大学のそれとは異なり、とんでもない量の課題が出たりして、睡眠時間が減るのはもちろん、心身へのストレスも相当なものだ。
という話。自分自身が体験したわけではない。

そんなかわいそうな生徒の心を癒すために、子犬と触れ合うことでストレスを軽減してもらおうと、大学側は専用の部屋を設けたということ。

日本の文系の、しかもずいぶんと昔に大学を出た者から見ると、今の大学は至れり尽くせりだなぁなどと一瞬思ってしまうが、まったくの逆なのだ。欧米の大学、さらに今の社会状況から考えると、少しでもよい単位を得て大学をちゃんと出ておかないと、将来きっととんでもないことになる。そんなプレッシャーと戦いながら生活しているのだろう。

カナダの大学から話はそれてしまうが、ちょっとUCLAを調べてみた。ノンレジデントつまりカリフォルニア州に住んでいない人がUCLAに入学すれば、1年間に4万〜5万ドル学費プラス居住費などで飛んでいく。多ければ4年間で20万ドル以上、ざっと2千万円かかる計算だ。アメリカなら、そこそこの家が買えてしまうぜ。

さらに親が学費を出すという習慣は、アメリカでは一部の裕福な家庭を除いて、ほとんどない(またそんなお金はたいていの親は持っていない)。そこで多くの学生は借金して大学にいく。

つまり大学を卒業する時点で、家を一つ買うぐらいの借金を抱えてしまうのだ。

それを考えると、子犬の部屋を設けるだけではまだまだ足りない。
アメリカの大学なら、一人一匹子犬をあげてもいいくらいだ。

もっとも、うちの子どもが、十数年後、大学から犬をもらってうちに連れてこられても困るが。

今日の英単語
beeline 直進 最短
make a beeline まっすぐに(寄り道せずに)とんでいく





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